<開催概要>
問題社員とは、勤務態度や言動に問題がある社員のことで、上司・部下など周囲のモチベーションを低下させるだけでなく、ハラスメントやコンプライアンス違反など、最悪の場合は社会的信用や業績に対しても不利益を与えかねない存在です。会社を悩ます問題社員ですが、発生する前から予防・防止策に取り組んでいる企業は多くなく、適切な初動対応ができなかったために問題が深刻化して労使問題に発展するケースも珍しくありません。
今回のセミナーでは、多くの企業での労務問題を解決し、「紛争法務・予防法務」だけでなく「成長戦略法務」の支援を得意としている弁護士法人フォーカスクライドの代表 弁護士 佐藤 康行氏から、問題社員に対する適切な初動対応や実施のポイント、事前に準備すべきことについてお話頂きます。その後、人材の行動原理や意思決定に大きく影響を与えている性格・価値観について27万人以上のデータを収集・分析し、多くの企業における離職率やコミュニケーション課題を解決してきたミツカリの代表取締役社長CEO 表 孝憲氏から問題社員の発生をどのようにすれば予防できるのかについてお話いたします。
<こんな方にオススメ!>
・問題社員化しそうな社員が既に社内にいて、適切な初動対応のポイントについて知りたい方
・問題社員に対する適切な初動対応を実施するために事前に準備すべき事項を把握していない方
・問題社員対策に一定程度取り組んでいるが、対策として間違っていないか等、不安のある方
・問題社員が発生してから専門家に相談しても遅くないと考えている方
・これまで自社で問題が起きたことがないため、大丈夫と考えている方、対処方法を確認したことがない方
<タイムスケジュール>
15:00〜15:05 オープニング
15:05〜15:50 【フォーカスクライド】 問題社員発生時の初動対応の方法やポイントについて
15:50〜16:20 【ミツカリ】 問題社員を発生させない組織づくりのポイントについて
16:20〜16:30 質疑応答 エンディング
<講師紹介>
◆弁護士法人フォーカスクライド 代表弁護士 佐藤康行(さとう やすゆき)
大阪大学法学部首席卒業。京都大学法科大学院首席修了後、同年司法試験に合格。弁護士法人淀屋橋・山上合同での勤務を経て、2016 年にフォーカスクライド法律事務所を開設、2018 年同事務所弁護士法人化。法律に留まらず、経営に関するアドバイスを含めた、顧問サービスが支持され、現在、150社以上の顧問先を持つ。
◆株式会社ミツカリ 代表取締役社長CEO 表 孝憲(おもて たかのり)
京都大学法学部卒業。新卒でモルガン・スタンレー証券株式会社債券統括本部に入社し、トップセールス賞を11期連続で受賞。営業を兼務しながら7年間程面接官としても従事し、リクルーティングコミッティリーダーも務める。退社後、カリフォルニア大学バークレー校に留学し、MBAを取得。在学中の2015年に株式会社ミライセルフ(現:株式会社ミツカリ)を設立。4児の父。東京医科歯科大学非常勤講師、高知大学医学部講師(非常勤講師)。
<参加料金>
無料
<日時>
2023年1月17日(火) 15時00分~16時30分
<会場>
オンライン
※お申込みいただいた方には、改めて参加用URLをご共有させていただきます。
<お申込み方法>
・「セミナー」のお申込みはこちら。
・又はQRコードを読み取りいただきWebページのお申込みフォームよりお申込みください。
<注意事項>
・本ウェビナーはZoomを使用したオンライン開催となります。
・本ウェビナーの最後にGoogle Formを用いたアンケートがございます。
・Google Form及びZoomは、各規約に同意の上サービスをご利用ください。
・本ウェビナーのチケット申し込み者には、登録のメールアドレス宛に、視聴事前登録URLをお送りします。
・ウェビナーのサービスの向上のため当日は主催者にて録画を行います。
・本ウェビナーの録画や録音はご遠慮ください。
・本ウェビナーの登壇者は変更となる場合があります。
・競合他社に該当する企業、組織に所属する方からのお申込については、参加をお断りする可能性がございます。
・本申し込みフォーム及びアンケートにて個人情報を取得します。取得した個人情報の利用目的は、参加者の整理及び主催者のサービス等のご案内のためです。その他、個人情報の取り扱いの詳細に関しては個人情報取得同意書をご確認、同意の上お申込ください。