弁護士等紹介

私が弁護士を真剣に目指すようになったのは、高校生のとき、障害者自立支援法の違憲訴訟についてニュースで見たことがきっかけです。私は、当時、このニュースに衝撃を受けました。障害者自立支援法という立派な名前の法律なのに、なぜ、裁判で争う必要があるのかと、法律の名称と実態に矛盾・疑問を感じたからです。

法律は、日常生活において非常に身近なものでありながら、その内容や仕組みは一般の方にとって分かりにくい存在でもあります。法治国家である日本では、国や自治体のみならず、企業や個人に至るまで、あらゆる場面にルールが存在しています。私は、そのルールの意義や目的を理解し、適切に対処をして、クライアントの利益を擁護・実現に尽力することが、弁護士の存在意義であると考えています。

当事務所においては、企業法務分野を中心に、幅広い業務に携わってまいります。依頼者の皆様にとって最適な解決策を提案できるよう、一つひとつの案件に誠実に向き合い、信頼される弁護士を目指して努力を重ねてまいります。