弁護士等紹介

Profile

弁護士(シニアアソシエイト)

桝井 知子Tomoko Masui

(東京オフィス)

東京都出身。
女子学院高等学校、東京大学教育学部教育心理学科を卒業。
大手電機メーカー勤務を経て
2007年に慶應機塾大学法科大学院を修了した後、同年に司法試験に合格。
横浜市内の法律事務所、弁護士法人グレイス等での勤務を経て、2024年10月に弁護士法人フォーカスクライドに加入。

桝井 知子

私が法律家を目指したわけとは…

私が弁護士を志すきっかけになったのは、伯母の医療問題でした。

毎年健診を受けていたにもかかわらず、ある時、かなり進行した状態で病気が発見されたということを聞き、「理不尽だ」と感じてしまう思いをぶつける手段はないものなのか、医師は適切な措置や説明を尽くしていたのだろうか等、色々と調べ考える過程で、弁護士の役割を具体的に知ったことが、弁護士という仕事に興味を持つきっかけになりました。

他方で、私は大学卒業後、大手電機メーカーに就職し、海外事業部門において、事業計画の立案、マーケティング等、海外法人の営業支援業務に従事しておりましたが、その業務の中で、社内弁護士と連携する機会があり、ビジネスを法律の面から支援することに大きな関心を惹かれました。

その他にも色々な出会いやきっかけを経て、法曹に転身し、現在に至っております。
弁護士になってからは、中小企業法務、一般民事事件のほか、離婚、相続等の家事事件も多数経験してまいりましたが、これまでの経験から実感していることは、クライアントの置かれている状況は様々であり、その状況をどこまで深く理解できるかが、リーガルサービスの質に直結するということです。

時代の変化はとどまることがありませんが、とくに、昨今はAI関連技術の急速な発展と普及、労働人口の流動化等によって社会が激動している時代であると思います。そのような中、ビジネスや個々の分野で奮闘されているクライアントの置かれた状況の理解に努め、寄り添い、それぞれの真のニーズにお応えできるよう、尽力してまいりたいと考えております。

pegetop